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大正6年創業
桐専門の山師から始まり、時代と共に桐下駄、桐箪笥、建築用材、生活雑貨と創業から多くの桐製品の製作を手掛けるようになりました。
創業当時は桐箪笥屋さんがたくさんいて賑わっていましたが、今では群馬県で最後の桐箪笥屋となってしまいました。
先代から受け継がれてきた様々な想い・技術を絶やさないため、桐を使って皆様のお役に立てるよう精進してまいります。

三代目
根津 公安
桐匠根津自慢の桐箪笥を焼いて仕上げる「時代焼き仕上げ」を完成させた桐箪笥職人。
その他にも、桐箪笥のリフォーム技術も完成させ、現在の桐匠根津の土台となっている。
この技術が群馬県の「一社一技術」に認定、また群馬県の桐箪笥職人として伝統工芸士にも認定されている。
現役の桐箪笥職人


四代目
根津 安臣
現在の桐匠根津を背負っている桐創作職人。
桐の魅力を伝えるため、桐の米びつやコーヒーキャニスターなど、桐の特徴を活かした桐雑貨類の開発を手掛けている。
また、地元みなかみ町で耕作放棄地を利用した国産桐の植林活動や桐のスノーボード製作など、桐の可能性を広げている桐創作職人。

初代
根津 安吉
桐下駄が主流の時代に注目し、桐下駄をメインに創作を始めた。
新潟県で桐の植林も行いながら、その他の各地域からも桐の仕入れも自ら行っていた。
桐匠根津の生みの親


二代目
根津 栄安
桐下駄製作から桐たんす製作に切り替え、箪笥を作る技術などは、全て二代目から受け継がれている。
その他にも、机や家具作りなど桐箪笥以外の製作など幅広く創作していた。

〜当店の始まり〜


国産桐の流通量は、国内でもたったの2%
国内に流通している約98%は中国材を中心とした外国材。
現代ではとても貴重な国産桐の凄さや魅力を再発信し、
桐の凄さを多くの人に伝え、暮らしの一部として