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みんなで桐の植樹

植樹から共存へ

赤谷プロジェクトから共同で始まり、

現在では町内の荒廃農地に900本の桐を植樹

谷川岳

農地再生プロジェクト

荒れ果て、再活用が難しい耕作放棄地や遊休農地に、

国産桐を植えて農地・上州桐を再生させ、人間と野生動物たちが適切な距離で

共存出来るよう人の手で整えていく

​野生動物による田畑への被害を防ぐ

景観の悪化を防ぐ

生物の生態系を適切に保つ

桐の新芽

病害虫の繁殖を防ぐ

荒廃農地の再生

植樹することによるCO2の削減

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主な概要

桐の丸太風景

​遊休農地
​耕作放棄地の増加

遊休農地や耕作放棄地が増えてしまった主な原因が高齢化・後継者不足によるもの。

みなかみ町も例外でなく、現在の遊休農地面積179ha、東京ドーム約38個分の農地が放置されています。

​放置されると、害虫・鳥獣の住処になったり現役の農地や周辺の住宅地など、悪影響を及ぼすのに再活用が難しいといった大きな社会問題となっています。

荒れた農地
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桐の苗植樹

農地を再活用した
桐植栽

  • 桐は農地転用などの手続きが必要なく、法的に畑に植えられる

  • 10〜20年で成木になるため、再生サイクルが早い

  • ​成木を切り倒しても、切り株から新しい芽が出て10年以上の年数でまた大きくなる

  • 一枚一枚葉が大きいので、CO2の吸収固定により地球温暖化対策の役割にも繋がる

桐の育った苗
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製材風景

​全部町内で完結

売れるまで全ての作業が完結するので、ユネスコエコパークに登録されているみなかみ町に貢献できることや、輸送の際の無駄なCO2排出も抑えることができます。

植林サイクル
みなかみ町の風景

みなかみ町で国産桐を植え、山も産業も再生する。

たったの、2%

実は国産桐の流通量は2%。

98%は中国を中心とした外国産の桐なのです。

​そして、2035年にはほぼ0%に減少する可能性が高い。

少しでも、桐の魅力を

着物は桐箱に、と言われるように調湿作用・酸化防止など優れた特性があります。

​桐製品を通して、少しでも桐の魅力を体感してほしいです。

​売上の一部を植樹へ

当店だけではこのプロジェクトはできません。行政・土地主・様々な業者の協力があって成り立っています。

​継続できるよう、売上の一部も農地再生プロジェクトに還元します。

円
桐箪笥の金具
白文字桐匠根津-ロゴ横

〒379-1313

群馬県利根郡

みなかみ町

月夜野262番地

営業時間

9:00〜18:00

​定休日

日曜・祝日

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9:00〜18:00

定休日

​日曜・祝日

〒379-1313

群馬県

利根郡​みなかみ町

月夜野262番地

白文字桐匠根津-ロゴ横

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